眼球運動を、点と顔でつなぐ
ヘス検査・ヘスチャート
結果を読むための模式教材です。被検者が視標を重ねて位置を記録する検査器ではなく、表示角度や人物の眼位は実測結果ではありません。
注視方向と眼位
正面人物画像を準備しています…
右眼 R左眼 L
ボタンは患者さんから見た方向です。対面写真では右向きの視線は画面の左へ動きます。
HESS CHART
15° / 30°内側9点を押すと、その記録の固視眼と人物が連動します。点が近い場合・範囲外の場合は9方向ボタンでも選べます。
緑の破線:15°・30°の基準枠赤の実線:模式結果白丸:内側の選択方向
チャートは患者座標(右方向=図の右)。写真と左右の向きが異なります。強調した枠が、現在の固視眼に対応する記録です。写真は内側9方向と連動します。
SR:上直筋 · IR:下直筋 · MR:内直筋 · LR:外直筋
SO:上斜筋 · IO:下斜筋
見比べるポイント
- どちらの記録が小さいか
- どの注視方向で縮んでいるか
- 反対眼の同じ方向で拡大しているか
実際の検査とこの見本の違い
実際のHess検査では、機器で定めた距離・照明・色分離条件と頭位を整え、被検者が各方向で視標を重ねた位置を記録します。固視眼と記録眼を確認し、反対眼の記録も取ります。操作方法や色の切替は採用機器の手順に従います。
この見本はその応答を収集せず、独自の設定値から結果を作ります。抑制や視標の認識・位置合わせが難しい場合を実測したものではありません。距離・頭位・視標の操作例:Thomsonの公式操作説明(同機器の条件を他の装置にそのまま適用しないでください)。