ORTHOPTIST LAB

OPTICS / VECTOR PRACTICE

プリズムを、成分で考える。

同じ眼の平面ベクトルとして、2つのプリズム量を合成・分解する学習用Betaです。左右眼の処方分配や、重ねた実プリズムの精密光線追跡は行いません。

角度はこの図の「画面右が0°・上が90°・左が180°・下が270°」です。正面から眼を見る検者側の図として、右眼(OD)は右向きがBI、左眼(OS)は右向きがBOになります。レンズメーター等の表記と自動的に同一視しないでください。
ベクトル1
ベクトル2

合成結果と水平・垂直成分

右 0°上 90°左 180°下 270°

破線は入力2本、青い実線は合成。図は自動縮尺で、長さを実測できません。

式・単位・適用範囲

水平成分 x=P₁ cosθ₁+P₂ cosθ₂、垂直成分 y=P₁ sinθ₁+P₂ sinθ₂。合成量 √(x²+y²)、方向 atan2(y,x)。相殺で0Δのときは基底方向を定義しません。入力はΔ、角度は°です。

単一眼の成分の平面ベクトルとして扱う教育用の計算です。実プリズムの重ね合わせでは配置・回転・入射条件・量によって非線形の影響があり、この加算だけでは再現できません。左右眼の量をそのまま足して処方しないでください。診断・処方・装用可否・実測の代わりには使用しません。

参考:National Academy of Opticianry「Not Your Basic Prism」pp.13–15(英語)。式を基に独自の図・説明を作成。転載なし。計算例・境界値のソフトウェア検証は臨床的妥当性の検証を意味しません。

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